HP係の個人的なページ
所持機材について
ギター
1本目(Legend Stratocaster)
Legendの初心者セットのストラト。高岡市のイオンで高校生時代に購入。買ったはいいもののバンド活動をする機会もなく,軽音楽同好会があまり活動していなかったので大学入学まであまり弾くことはなかった。大学進学から2本目を購入するまでは活躍してくれたが,3弦のペグが不調ですぐにチューニングがずれてくるようになった。2019年に売却。
2本目(Ibanez RG)
2011年購入。少し遅れての軽音楽サークル入会に向けてとりあえず初心者ギターより1ランク上のギターが欲しくなる。弾きやすさというワードに惹かれてIbanezを購入。大出力でコンプレッサーをかけたかのような音がする。現在もサブ機として活躍。シングルコイルではパワーの足りない場合やギターソロが速くて苦労する場合に使用している。
3本目(Fender Storatocaster American Deluxe)
2012年購入。現在もメインギター。ロック式のペグやストラップピン等デフォルトで嬉しい装備が搭載されており,ボリュームノブについているボタンを押すとピックアップの配列を変えることができる。定価よりかなり安く購入できたがネックの状態は決して良くない。
4本目(アコースティックギター)
2016年新入社員時代に夏のBBQでなんか出し物をやれということでリサイクルショップで最安のアコギを購入し,人生初のアコギ語り弾き。ブランドも覚えていない。集合住宅に住んでいるためその後は使われることなく2019年に1本目Legend Stratocasterとともに売却。
ベース
Fender Japan Aerodyne
2019年購入。ルート音を自然に意識して音楽を聴けるようにという考えと単純に他の楽器にも手を出そうという考えでベース購入を決意。決め手は軽さとデザイン。ベースの音の良し悪しはまだ良くわからないが始めたばかりの初心者ベーシストには十分な音が出ている気がする。
エフェクター類
Zoom G2.1Nu
2010年購入。生来デジタル物を好む私は迷うことなくマルチエフェクターを購入。今考えるとZoomらしいコスパの良いエフェクターだった。JS-10購入まではG2.1NuとUSBでPCから音源を流しながら練習するスタイルとなった。
自作コンパクトエフェクター(TS-9)
電子工作がマイブームとなり,エフェクター自作へ踏み切る。2012年製作。当時通っていたギター教室の講師からストラトとTS-9が相性が良いと聞き,それを鵜呑みにTS-9の回路をそっくりそのまま実装。この頃にはG2.1Nuのデジタル感が聞き分けられるようになり,空間系がどうしても必要な場合以外はこの1台を噛ませてマーシャルに繋ぐスタイルに。
Guitar Rig 5 Pro
2018年にとある楽器店でKemperを試奏したときの衝撃で機材のデジタル化を志向するように。Kemperはあまりに高すぎる(30万円くらいする)のでKemperの購入は見送るとして,次に考えたのがプラグインのアンプシミュレータ+オーディオIFを使う案。楽器店の店員さんの勧めによりGuitarRig 5Proを採用する。Rig Kontrolもメルカリで購入してスタジオ・ライブハウスにノートPC,Rig Kontrolを持ち込むスタイルに。
Mooer GE300
Guitar Rigがライブ中(よりによってギターソロの最中)に無音になるという機材トラブルを経験し,以後ライブの度に不安を抱えながら演奏することとなる。そんな中関西出張のついでに寄った梅田島村楽器にて最新のマルチエフェクターをいくつか試奏。音質の良さに半ば衝動買いのように購入。XLR端子がついているのでスタジオPA直結で演奏するスタイルに。現状の最新スタイル。今どきの機材でしかもハイエンドなんだからスマホとBluetoothで連動できるようにしろよとは正直思った。
シールド類
シールドには全くと言っていいほどこだわりがない。普段の練習やスタジオ練習はFender Amreican Deluxeを買ったときについてきたシールドを修理しながら使っている。3mはライブでは心配なのでCanare 5mとMogami 6mを自作したものを適宜使用。
その他の機材
BR-80
MTRを使おうという動画を見て買ってみたが実際のところエフェクターのついたオーディオIFとしてしか活用しなくなった。H2nを買うまではライブのエア録りやスタジオ練習の録音をするのに使っていた。欲を言えばLive Recモードで外部マイクを2本接続できたら良かったのだが。メルカリでは結構高い相場で売買されていたのでH2nの購入に伴って売却。
JS-10
人が遊びに来た時に2人でセッションできるというコンセプトに惹かれて購入。集合住宅に住んでいるのでこれもBR-80同様エフェクター付きオーディオIFとなってしまった。
Focusrite Scarlett 2i4
Guitar RigをデスクトップPCで動かす時にはこれをオーディオIFとして使用する。ベースを練習するときもこのオーディオIFのPlayback機能を使っている。USBバスパワー駆動でXLR端子が2つついているのでスタジオにノートPCとこれを持ち込めばマイク2本のステレオでエア録りできるのではと企んでいる。
ZOOM H2n
BR-80で大音量を録音するのはやはり無理があるのでちゃんとしたPCMレコーダを購入した。360°全包囲録音ができるのと、マイクスタンドに固定できるアタッチメントがあるのでそれらを使えば何も考えずスタジオの真ん中に置くだけでそこそこいい音で録れてしまう。単三電池で数時間は動くのでライブ録音でも活躍中。
ライブ時の演奏システム
ギター
まだスタジオ練習でしか試していないが,Moore GE300のアンプシミュレータ・キャビネットシミュレータをONにしてXLR端子からPAへ繋ぐスタイル。このスタイルにした理由は次の3つ。
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スタジオやライブハウスの機材に左右されたくない。
毎回スタジオの度に音を調整しても結局本番のライブハウスのアンプによって音が変わってしまう。ライブハウスの音に合わせても真空管の温まり具合でも変わってしまう。アンプに比べればスタジオのPAシステムによる音質の差異は十分小さい(私には違いがわからない)ので何も考えずにそのまま鳴らすことが出来る。スイッチひとつで違うアンプモデリングに切り替えられるので曲中でJC-120とMarshallを切り替えるなんてことも容易にできる。 -
転換が速い。
特に入り。Guitar Rigのときからだったが,リハで撮った写真を見ながらアンプをセッティングする時間がそのまま無くなる。 -
状態の良くないスタジオでも問題なく練習できる。
せっかくスタジオ・ライブハウスで鳴らすなら真空管アンプでガッツリ鳴らしたい気持ちはあるのだが,状態の良くないアンプに当たってしまったらそれまで。アンプを通さなければ安スタジオだろうが安定して音が出せる。もっとも安スタジオでよく不満が出るのはドラマーなので安スタジオでも問題ないかというとそうではないのだが。正直北陸はまだ都市部に比べるとスタジオが値段の割に機材が良くない気がするのでなおさら。
ベース
アンプ直。ベースを始めたばかりでベースの音について造詣が深くない上,そもそも足元の機材を持っていない。個人的にベースはアンプのイコライザだけでいいんじゃないかと思ってるので。またアンプ直だと機材トラブルが少ないのもメリット。